選挙の時期に、福祉の現場で働く自分が考えたこと

正直なところから

正直に言うと、今回の衆議院選挙について、
自分はすべてを理解できているわけではありません。

ニュースを見ても、専門的な言葉が多く、
「結局、自分たちの暮らしとどうつながっているのか」が
分かりにくいと感じることもあります。

それでも、元気村で働く中で、
選挙や政治が決して遠い話ではないと感じる場面が増えてきました。

福祉の現場から見えること

福祉の現場で働いていると、
今の社会情勢の中で、制度のあり方について
難しさを感じる場面があります。

元気村では、利用者さんが作業に参加した時間に応じて
サービス費が支給される仕組みの中で運営しています。
一方で、就労支援とはいえ、
元気村を「居場所」として利用されている方や、
体調が安定せず、毎日通うことが難しい方もいらっしゃいます。

現場にいる立場として、
「無理をせず、その人らしく通ってもらうこと」と
「事業所として安定して運営していくこと」の
バランスの難しさを感じることがあります。

また、物価高が続く中で、
職員の待遇や人材確保といった点も、
福祉事業全体の課題として考えさせられる場面が増えました。

こうした一つひとつのことから、
「制度」や「政策」が現場に与える影響を、
日々実感しています。

選挙区と、現場の関心

八雲町を含む選挙区では、
向山さん、逢坂さんが立候補されています。

詳しい政策すべてを理解できているわけではありませんが、
これまで福祉や地域に関する取り組みが語られてきたことは、
福祉の現場で働く立場として、気になる点のひとつです。

誰が正しいか、どの政策が一番か、
簡単に答えを出せるものではありませんが、
現場の声が社会の中でどう扱われていくのか、
考えるきっかけにはなっています。

誰に入れるか、よりも

誰に投票するか以上に、
自分たちの暮らしや現場が、
どんな社会とつながっているのか。

今回の選挙を、
そんなことを考えるきっかけとして
受け止めたいと思っています。

元気村で働く一人として、
これからも日々の現場を大切にしながら、
社会とのつながりについて考え続けていきたいです。

この記事を書いた人

yakumo-genkimura