売ることが、仕事になる。元気村のバザー

① 地域とつながる元気村

元気村では、八雲町内を中心にさまざまなバザーへ出店しています。

町内では
・ハロウィンイベント
・クリスマスイベント
・キッズパフォーマンス
・町民演芸会

などがあります

そして町外のバザーなどにも参加しています。

販売しているのは、パン工房げんきのパンやお菓子、そして大漁旗バッグや刺子ふきんなど、利用者さんが日々の作業の中で作っている製品です。

② 売上は、そのまま“工賃”になる

バザーでの売上は、利用者さんの工賃に直接つながります。

イベントによって売上は大きく変わります。
思うようにいかない日もあれば、1日で利用者さん約3人分の月工賃に近い売上になることもあります。

つまり、
売れるということは、利用者さんの「働いた成果」が形になるということ。

自分たちで作ったものが売れ、
その結果が工賃として戻ってくる。

この経験は、「仕事」としての実感を持つ大切な機会になっています。

③ 地域とつながることは、社会とつながること

バザーでは、利用者さんが接客や呼び込みを担当します。

地域の方と直接言葉を交わし、
「おいしいね」「素敵だね」と声をかけてもらう。

それは単なる販売ではなく、
地域の中で役割を持ち、社会の一員として関わる経験です。

最近では、利用者さん自身が「こんなものを作って売りたい」と企画する動きも出てきました。
考え、準備し、販売する。

この一連の流れは、一般就労に必要な力を学ぶプロセスそのものです。

地域のイベントに参加することは、
そのまま社会参加の実践につながっています。

④ これから

まだ、自分たちで企画まで行う利用者さんは多くないのとバザー自体に参加する利用者は多くはありません。

まずは参加する利用者を増やしたい。

そして、この挑戦を広げていきたい。
成功も失敗も経験しながら、「売る」という仕事を通して社会とつながる力を育てていきたいと思っています。

バザーはPRの場ではなく、
利用者さんの工賃を生み出し、
地域と社会をつなぐ、大切な実践の場です。

これからも、一つひとつの出店を大事にしていきます。

この記事を書いた人

yakumo-genkimura